JR東日本盛岡支社のキハE130系

老朽化した八戸線のキハ40系の置換え用として2017年度に導入されたのがキハE130系です。水郡線に導入された基本番台をベースとしていますが前照灯のLED化、耐雪型スカートへの変更などが行われました。
製造に当たっては公募調達が行われ、キハE130が6両、キハE131+キハE132が6組12両が新潟トランシスで製造されました。
2017年12月から先行で一部の列車を置き換える形で導入されたのを経て、2018年3月のダイヤ改正からは土休日に「リゾートうみねこ」が使用される列車を除くすべての列車が置き換えられました。
また、2018年10月からはワンマン運転も行われています。

今回の更新(20**.*.*)で追加した写真:

キハE130
両運転台の型式で久慈方が前位となります。キハE131+キハE132の編成と組むほか一部の運用ではキハE130同士で2両編成となる場合もあります。
キハE130-501(盛ハヘ)
製造:新潟トランシス 2017.8.21

425D
2018.3.25 八戸〜長苗代
キハE130-502(盛ハヘ)
製造:新潟トランシス 2017.9.26

1429D
2018.3.25 八戸〜長苗代
キハE130-503(盛ハヘ)
製造:新潟トランシス 2017.10.2

436D
2018.8.5 陸中八木
キハE130-504(盛ハヘ)
製造:新潟トランシス 2018.2.26

1429D
2018.3.25 八戸〜長苗代
キハE130-505(盛ハヘ)
製造:新潟トランシス 2018.3.3

436D
2018.8.5 陸中八木
(準備中) キハE130-506(盛ハヘ)
製造:新潟トランシス 2018.3.13

キハE131
2両編成の久慈方に連結される車両で、後位に車椅子対応の便所が設置されています。なお、3両編成で運転されるときはこの車両の久慈方にキハE130が連結されます。
キハE131-501(盛ハヘ)
製造:新潟トランシス 2017.8.21

試9435D
2017.10.5 宿戸〜陸中八木
(準備中)  キハE131-502(盛ハヘ)
製造:新潟トランシス 2017.9.26

キハE131-503(盛ハヘ)
製造:新潟トランシス 2017.10.2

試9435D
2018.2.4 大蛇
 (準備中) キハE131-504(盛ハヘ)
製造:新潟トランシス 2018.2.26

キハE131-505(盛ハヘ)
製造:新潟トランシス 2018.3.7

426D
2018.3.25 八戸〜長苗代
キハE131-506(盛ハヘ)
製造:新潟トランシス 2018.3.13

424D
2018.3.25 八戸〜長苗代
キハE132
2両編成の八戸方に連結される車両で、便所は設置されていません。
キハE132-501(盛ハヘ)
製造:新潟トランシス 2017.8.21

試9448D
2017.10.5 長苗代〜本八戸
キハE132-502(盛ハヘ)
製造:新潟トランシス 2017.9.26

436D
2017.12.3 陸奥湊
キハE132-503(盛ハヘ)
製造:新潟トランシス 2017.10.2

試9435D
2018.2.4 大蛇
(準備中) キハE132-504(盛ハヘ)
製造:新潟トランシス 2018.2.26

キハE132-505(盛ハヘ)
製造:新潟トランシス 2018.3.7

426D
2018.3.25 八戸〜長苗代
キハE132-506(盛ハヘ)
製造:新潟トランシス 2018.3.13

424D
2018.3.25 八戸〜長苗代