JR四国

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キハ32・キクハ32
国鉄の分割民営化直前に、経営が厳しくなることが予想される会社向けに老朽車両の置き換え用として登場した車両です。廃車発生品やバス用部品を多用してコストダウンを図ったほか、ワンマン運転が可能な構造となっています。全車両がJR四国の所属で、1988年からはワンマン運転も実施されています。
また、1998年と2003年にトロッコ列車用として登場したのがキクハ32です。動力をもたないため主にキハ185と連結して使用されています。 

4823D 2013/5/1 窪川
キハ32 2 四マツ
1987/2/16新潟鐵工所 ワンマン:
 

4823D 2013/5/1 窪川
キハ32 4 四マツ
1987/2/16新潟鐵工所 ワンマン:
2011年に「海洋堂ホビートレイン」として内装をリニューアルしました。通常は予土線で使用されています。

4915D 2013/5/2 向井原
キハ32 6 四マツ
1987/2/26新潟鐵工所 ワンマン:
 

2013/5/1 宇和島
キハ32 8 四マツ
1987/2/26新潟鐵工所 ワンマン:
 

622D 2013/5/2 向井原
キハ32 9 四マツ
1987/2/26新潟鐵工所 ワンマン:
 

2013/5/1 窪川
キハ32 10 四マツ
1987/2/26新潟鐵工所 ワンマン:
 

627D 2013/5/2 松山
キハ32 11 四マツ
1987/2/26新潟鐵工所 ワンマン:
 

913D 2013/5/2 松山
キハ32 12 四マツ
1987/2/16富士重工 ワンマン:
12〜は富士重工製で、ライトケースの形状が新潟鐵工所製と異なるのが外観上の特徴です。

2013/5/2 阿波池田
キハ32 16 四コチ
1987/2/16富士重工 ワンマン:
 

2013/4/30 阿波池田
キハ32 19 四コチ
1987/2/26富士重工 ワンマン:
 

2012/4/8 御岳堂〜柳津
キクハ32 502 四カマ
2003/10/2新潟トランシス  
トロッコ列車用として登場したのがキクハ32です。2両が製造されましたが、502は震災復興支援プロジェクトの一環として岩手県から千葉県の沿岸部各線での運行が行われました。
キハ40・47 

 4520D 2013/5/3 徳島
キハ402107  四トク
1981/4/6新潟鐵工所 冷房改造:1988/4多度津工
ワンマン:1989/2多度津工
JR四国に在籍するキハ40はすべてワンマン改造が行われているほか、便所・水タンクが撤去されています。

 2013/5/3 牟岐
キハ402108 四トク
1981/4/6新潟鐵工所 冷房改造:1988/6多度津工
ワンマン:1989/3多度津工
 

2013/5/3 徳島
キハ402110 四トク
1981/4/6新潟鐵工所 冷房改造:1988/6多度津工
ワンマン:1989/3多度津工
 

 4430D 2013/5/3 徳島
キハ402143 四トク
1982/5/7新潟鐵工所 冷房改造:1988/8多度津工
ワンマン:/多度津工
 

2013/5/3 徳島
キハ402144 四トク
1982/5/7新潟鐵工所 冷房改造:
ワンマン: 
 

530D 2013/5/3 阿南
キハ402145 四トク
1982/5/7新潟鐵工所 冷房改造:
ワンマン:
 

2013/5/3 徳島
キハ402147 四トク
1982/6/11富士重工 冷房改造:1988/7多度津工
ワンマン:/多度津工
 

2013/5/3 徳島
キハ402148 四トク
1982/6/11富士重工 冷房改造:1988/7多度津工
ワンマン:1989/3多度津工
キハ402000番台のラストナンバーです。

2013/5/3 徳島
キハ47 112 四トク
1980/7/21新潟鐵工所 冷房改造:1988/6多度津工
 

530D 2013/5/3 阿南
キハ47 114 四トク 
1980/7/21新潟鐵工所 冷房改造:1988/6多度津工
 

622D 2013/5/2 向井原
キハ47 173 四マツ
1981/10/26新潟鐵工所 冷房改造:1988/7多度津工
 

912D 2013/5/2 伊予市
キハ471117 四マツ
1981/11/6新潟鐵工所 冷房改造:1988/7多度津工
 

2013/5/2 多度津
キハ471122  
1981/11/12新潟鐵工所 冷房改造:1988/4多度津工
 

526D 2013/5/3 立江
キハ471132 四トク
1982/6/11富士重工 冷房改造:1988/7多度津工
 
キハ54
キハ32と同様に老朽車両の置き換え用として登場しましたが、こちらは2エンジン装備の20m車です。 

2013/5/1 窪川
キハ54 2 四コチ
1987/1/16新潟鐵工所 ワンマン:
 

4820D 2013/5/1 川奥信号場
キハ54 5 四マツ
1987/1/16新潟鐵工所 ワンマン:
 

4620D 2013/5/2 北伊予
キハ54 6 四マツ
1987/1/16新潟鐵工所 ワンマン:
 

912D 2013/5/2 伊予市
キハ54 8 四マツ 
1987/1/12富士重工 ワンマン:
 
キハ185(3100番台)
老朽車両の置き換えのために、8000系特急型電車の導入で余剰となったキハ185を普通列車用に転用改造を行った車両です。在来型車両との混結が可能となるようジャンパ栓の増設が行われています。座席はテーブル・リクライニング機構を外された以外は種車のを流用しています。

914D 2013/5/2 向井原
キハ185-3109 四マツ 
1986/10/16富士重工 (←キハ185-1009)
 
1000
老朽車両の置き換えと徳島・高知地区の輸送改善用として1990〜1997年に56両が製造されました。電気指令式ブレーキ を装備し、在来型との混結は考慮されていません。2006・2008年に1500形(後述)の登場に伴い併結改造を施し1200形に一部改造されました。また、一部の車両では便所設置工事も行われました。

4242D 2013/5/2 善通寺
1001 四コチ
 
 

463D 2013/5/2 学
1005 四トク
 
 

433D 2013/5/3 徳島
1006 四トク
 
 

2013/5/3 徳島
1009 四トク
 
 

2013/5/1 伊野
1010 四コチ
 
 
 

721D 2013/5/1 高知
1013 四コチ
 
 

4251D 2013/4/30 高知
1017 四コチ
 
 

2013/5/1 高知
1021 四コチ
 
 

4732D 2013/5/1 西佐川
1022 四コチ
 
 

2013/4/30 高知
1023 四コチ
 
 

716D 2013/5/1 高知
1026 四コチ
 
 

2013/5/1 高知
1028 四コチ
 
 

4727D 2013/5/1 伊野
1038 四コチ
1992/2/24新潟鐵工所
 

2013/4/30 阿波池田
1039 四コチ
1992/2/24新潟鐵工所
 

4239D 2013/4/30 琴平
1040 四コチ
1992/2/24新潟鐵工所 便所設置:2010/1/27多度津工
 

2013/5/1 高知
1041 四コチ
1992/2/24新潟鐵工所 便所設置:2010/1/27多度津工
 
1200
1000形の徳島配置車の一部で、1500形との併結が可能となるよう、電気連結器付き密着連結器への交換やドア押ボタンの増設が行われました。塗色も1500形に準じたものに変更されています。 

528D 2013/5/3 羽ノ浦
1229 四トク
1992/2/4新潟鐵工所 2008/8/2多度津工(←1029)
 

2013/5/3 徳島
1230 四トク
1992/2/4新潟鐵工所 2008/8/2多度津工(←1030)
 

2013/5/3 引田
1232 四トク
1992/2/4新潟鐵工所 2008/9/6多度津工(←1032)
 

467D 2013/5/2 府中
1235 四トク
1992/2/4新潟鐵工所 2008/9/6多度津工(←1035)
 

2013/5/2 阿波池田
1247 四トク
1992/3/2新潟鐵工所 2008/7/5多度津工(←1047)
 

2013/5/3 桑野
1251 四トク
  便所設置:2005/10/27多度津工
2008/10/4多度津工(←1051)
 

316D 2013/5/3 徳島
1253 四トク
  便所設置:2005/12/27多度津工
2008/10/18多度津工(←1053)
 

2013/5/3 阿南
1254 四トク
  便所設置:2005/5/25多度津工
2008/9/6多度津工(←1054)
 
 

312D 2013/5/3 徳島
1256  四トク
  便所設置:2006/3/31多度津工
2006/6/1多度津工(←1056)
1000型のラストナンバーでしたが、1200型への改造第1号車となりました。
1500
1000形の後続形式として2006年から導入されました。すべてが徳島の配置となっています。

970D 2013/5/2 佐古〜徳島
1502 四トク
2006/6/1新潟トランシス  
初期導入車の1両です。前面の行先表示器は増設されています。 

529D 2013/5/3 牟岐
1507 四トク
2006/6/1新潟トランシス  
 

2013/5/3 阿南
1509 四トク
2008新潟トランシス  
2次車の第1号車です。前面の行先表示器が追加されました。

465D 2013/5/2 牛島
1511 四トク
2008新潟トランシス  
 

2013/5/3 桑野
1513 四トク
2008新潟トランシス  
 

2013/5/3 吉成
1515 四トク
2008新潟トランシス  
 

2013/5/3 栗林
1556 四トク
2010新潟トランシス  
2009年導入車から電源装置をSIVに変更したことから1551〜と変更されました。スカートの塗装が変更されたのが外観上の特徴です。

310D 2013/5/3 徳島
1557 四トク
2010新潟トランシス  
 

2013/5/3 鶴羽
1559 四トク
2011新潟トランシス  
 

2013/5/3 牟岐
1564 四トク
2012新潟トランシス  
 

2013/5/3 徳島
1566 四トク
2013近畿車輛  
2013年に導入された1566・1567は近畿車輛製となりデザインが変更されました。