仙台支社(Part3)キハ28・53・58

今回の更新(2009.10.3)で追加した写真:キハ282174・181・2318・354・361・369・2372・422・2450・468・470・471・473
キハ53 202・キハ58 308・425・466・508(2枚)・519・544・578(2枚)・580・766・780

キハ28・53・58
山形〜酒田の急行「月山」や仙台〜気仙沼の快速「南三陸」、陸羽東線の快速「いでゆ」の運用がありましたが、ほとんどの車両はキハ40系などと共に各地域のローカル輸送に使用されていました。末期には快速「南三陸」の指定席車両にアコモ改造車が使用されていましたが、2007年6月30日をもって水郡線や盛岡から転属したキハ110系へと置き換えられました。



キハ282174(仙シウ)
(1枚目)1111D「月山1号」 1991.11.1 北山形
(2枚目)3122D「月山2号」 1993.1.16 山形
(3枚目)16**D 1997.2.28 石巻
(4枚目)9426D「只見雪まつり号」 2008.2.10 会津宮下

「よねしろ」用と同時に1991年に登場した「月山」用のアコモ改造車で、1992年の山形新幹線開業時からは快速列車として使用されました。この車両を含めて4両が1994年の「南三陸2・3号」への指定席設置に伴い小牛田へ転属しています。
2008年には修学旅行色への復元塗装が施され、同年12月の「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」終了まで臨時列車等で使用されました。
キハ28 181(仙カタ)
551D
1990.7.31 新庄
キハ282318(仙シウ)
95**D「猊鼻渓舟下り号」
1992.8.1 石越
キハ28 354(仙カタ)
551D
1990.7.31 新庄
キハ28 361(仙シウ)
9833D「さくらんぼ号」
1991.6.16 仙台
キハ28 369(仙ココ)
9923D「南三陸シーライン」
1991.5.12 仙台

この車両の後位側の側窓1枚のみユニットサッシへ改造されています。
キハ282372(仙ココ)
3923D「南三陸3号」
1993.1.16 仙台
キハ28 376(仙シウ)
3124D「もがみがわ」
1992.3.9 舟形

キハ282380(仙ココ)
(上)235D 1992.3.9 鶴岡
(下)9939D「南三陸81号」 1999.12.30 陸前豊里〜御岳堂

この車両も「月山」用のアコモ改造車でしたが、小牛田転属後は他の車両と同じく仙台色へと変更されました。

キハ282392(仙ココ)
(上)3720D「いでゆ」 1992.4.6 小牛田
(下)628D 2007.3.11 石巻

1992年の水郡線キハ110系運転開始に伴い転入してきた車両で、「南三陸」「いでゆ」の冷房化にも貢献しました。
キハ28 422(仙ココ)
9929D「南三陸シーサイド」
1989.7.27 陸前山王
キハ282450(仙カタ)
1114D「月山4号」
1990.7.31 新庄 
キハ28 468(仙ココ)
3720D「いでゆ」
1991.4.28 仙台
キハ28 470(仙ココ)
1989.12.20 小牛田
キハ28 471(仙ココ)
3721D「いでゆ」
1991.4.6 仙台
キハ28 473(仙カタ)
1989.9.6 小牛田
キハ53 201(仙ココ)
3921D「南三陸1号」
1992.3.14 陸前山王

単行運転時の出力強化のためキハ58の後位に廃車のキハ58系の運転台ブロックを取り付けたキハ53改造車で、200番台は2両のみ郡山に在籍していました。1988年には2両とも小牛田へ転属しています。のちに会津若松へ転属しこの地が最終配置となりました。

キハ53 202(仙ココ)
(上)9435D 1989.11.5 仙台
(下)3923D「南三陸3号」 1990.7.17 仙台
キハ58 150(仙ココ)
3921D「南三陸1号」
1992.4.5 気仙沼
キハ58 172(仙シウ)
235D
1992.3.9 鶴岡
キハ58 266(仙シウ)
1114D「月山4号」
1991.9.10 酒田
キハ58 308(仙シウ)
回8549レ
1991.11.3 仙台
キハ58 414(仙ココ)
9426D「只見雪まつり号」
2008.2.10 会津宮下
キハ58 425(仙ココ)
3921D「南三陸1号」
1998.3.29 仙台

飯山線のキハ110系への置き換えに伴い転属した車両です。小牛田では飯山線当時の塗装のまま使用されました。

キハ58 456(仙ココ)
(上)1522D 1992.3.23 仙台
(下)3922D「南三陸4号」 1997.1.11 仙台

水郡線のキハ110系への置き換えに伴い転属した車両です。転入後しばらくは水郡線当時の塗装のまま使用されました。
キハ58 466(仙コリ)
1756D
1991.3.2 小川郷


キハ58 508(仙シウ)
(上)9840D「さくらんぼ号」1991.6.9 仙台〜東照宮
(中)1111D「月山1号」1991.11.1 北山形
(下)3920D「南三陸2号」1998.3.29 仙台
キハ58 519(仙ココ)
9923D「南三陸シーライン」
1991.5.11 仙台
キハ58 531(仙ココ)
2127D
1991.9.10 余目
キハ58 532(仙シウ)
551D
1991.11.4 山形
キハ58 544(仙ココ)
9542D「なるごパノラマ」
1989.7.22 仙台

キハ58 578(仙ココ)
(上)3921D「南三陸1号」1992.10.18 陸前山王
(下)3720D「いでゆ」1998.10.25 長沢〜南新庄
キハ58 580(仙コリ)
433D
1991.4.5 会津川口
キハ58 590(仙ココ)
1732D
1990.8.1 鳴子
キハ58 699(仙シウ)
3122D「月山2号」
1998.10.25 舟形〜鳥越(信)

秋田支社からの転属車ですが塗装変更は行われませんでした。
キハ58 766(仙コリ)
436D
1991.4.5 会津川口

セミクロス改造が行われた車両で、東北地域本社(当時)での改造例としては更新改造車を除くと同じ郡山の743とこの車両のみの存在でした。
743は1990年に磐越東線で踏切事故に遭遇し廃車となりました。この766も翌年新潟→新津へと転属しましたが、火災対策の対象外でした。
キハ58 780(仙ココ)
3720D「いでゆ」
1991.5.12 仙台
キハ58 781(仙ココ)
3720D「いでゆ」
1992.3.14 仙台